こんにちは
ハッピースマイル南堀江です️
今日は、一緒の数字をさがせ!
という活動の様子を
お伝えしたいと思います
この活動では、
・数字に興味を持つこと
・数字のマッチングができる
・協同性を育てる
・簡単なルールを理解すること
などをねらいとしています。
今月の木曜日は、
数字に関する取り組みを
行っていきます
数字と聞くと、何だかお勉強の
ような感じがしますが、
まずはみんなで楽しみながら、
数字に親しんでもらいたいと
思います
この日はじめに取り組んだのは
フラッシュカードと50玉そろばん
どちらもまずはインプットを
メインに行っていきます
乳幼児期は、まだまだ思考力が
未発達であるため、物事を論理的に
考えることは苦手です。
でも反対に、直感的に
判断することは得意なんです
大人は物事を論理的に考えるため、
子どもに何かを教える時には
どうしても説明をしたくなって
しまうことが多いのですが、
この時期の子どもたちには
中々伝わらないことも
ではどうするかというと、
事実を事実として、ひたすら
インプットしていきます
今回の取り組みで使用した
フラッシュカードはもちろん、
50玉そろばんでもインプットは
可能です
たとえば、
そろばんの玉を動かしながら
数を数えていったり、
「1と9で10、2と8で10…」
というように、合わせて10になる数を
リズムよく作って見てもらったり。
そして、この50玉そろばんの
良いところは、視覚だけでなく、
聴覚でも数を感じられるところ
通常のそろばんに比べて
玉が大きいので、動かすたびに
カン♪カン♪という音が響きます
目で見て、音で聞いて、
楽しく数をインプットしていきますよ♪
たくさんインプットをした後には、
玉を指定した数だけ動かしたり、
クイズに答えてもらったりもしました
ちなみにフラッシュカードでも、
数を数えて答えてもらう等の
アウトプットを行いましたよ
小さいうちは、五感からたくさんの
刺激を受けることが脳の発達には
とっても大切なことですが、
記憶を定着させるためには
アウトプットも重要です
さあ、この後はいよいよ
今回のメインイベント、
一緒の数字をさがせゲームが
はじまります
ルールはとっても簡単で、
一人一枚、数字のカードを持ち、
同じ数字を持っているお友だちを
見つけて座るというもの。
数を理解するためには、
いくつかの要素がありますが、
今回は、数字の形を見分けたり
数字を読むといったスキルが
必要になります
また、お友だちと協力しないと
達成できない課題でもあります
みんな仲良くできるかな?
と、少しだけ心配もしながら
見ていたのですが…
ゲームがスタートするとすぐに
「あ!1!いっしょ!」
「〇〇くん、いっしょだよ」
と、楽しそうな声がたくさん
聞こえてきました
ルールもしっかり理解できていて、
お友だちと仲良く手を繋いで
一緒に座って待っている姿も
また、大きいお友だちが
年下のお友だちに、自分から
声をかけにいっている姿もあり、
お兄さんになったな〜と、
成長を感じられる場面もありました
次回はもう少し
レベルアップしますよ
お楽しみに
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見学・体験を受け付けています。
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